烈車戦隊トッキュウジャー 24話感想 皇帝ゼットのセクシーさよ
分岐点を守ってじっと待つよ、トッキュウ6号。
うたた寝してたよ、トッキュウ6号。
「俺はここを動くわけにはいかなくてなァ…」(キリッ
わき毛がボーボーだよ、トッキュウ6号。
「ここを守って消える…ちょうどいい死に場所だァ…!」(キリッ
いやいやいやいやいやいや!
死んだらダメだろ!
あと、ネロ男爵もつっこめよ!
そんなワイルド・ワッキーの6号に、全国のお茶の間の半分くらいはつっこみをいれたであろうトッキュウジャー24話見ました。今回から新章スタートって感じなのかな。シャドウラインに入っていくという新しい展開で、また、面白かったです。
↑やっぱり素面だとダサさを感じてしまう、チューチュートレイン名乗り。
↑しかも、背景のマークが転げていく始末。
↑初めて見る横のアングル。ここまでくるとなんかもう泣きそうです。
「名乗った時間がもったいなかった〜」
トカッチ、それは言ったらダメなやつだ。
シャドウライン内で戦うと、変身が30秒前後しかもたないという事。
そこで、ヒカリくんが「乗り換え」で戦うという作戦を思いついたわけですが、すごいですね。私、全く思いつきませんでした。
開始当初「乗り換え」ってどうなのよ?意味あるの?って正直なところ思ってたんですけど、物語の中でちゃんと意味を持たせて「乗り換え」できるんだもんなぁ。先週の囮作戦といい、今週のコレといい、「乗り換え」+「生身戦闘」がちゃんと必然性があっていいなぁと思います。
欲を言えば、『変身解除してから、どのくらいたてば再度変身可能なのか』が明確になってれば良かったかな。すぐまた再変身できるのか、それとも30分くらいたたないと再変身できないのかによって、乗り換えする事の意味が変わってくるような気もするしね。
でも、こういう『変身して戦うことにこだわる』ような戦い方はあんまり過去で見た事ないし、トッキュウジャーならではで面白いですね。素人がみんなで力を合わせて戦ってる感じが凄くするね。
「だから言ったろ…!ひとりじゃないって…!」
「俺たちはいつも5人だ!!!」
「…」
6号も忘れないであげて?(涙)
そんな一連の戦いをのぞき見する皇帝。
「あいつら、やっぱり乗り換えてきやがったか…」
なんか、ゼットって『乗り換え』の事詳しそうなんですよね?
以前、6号初登場時に『レインボーラインには上層部がある』という事実がわかったわけですが、その辺にゼットも関係してるのかな、、、?
いろいろ謎だらけだけど、今の時点でひとつ言える事は、
陛下、どんどん色っぽくなってない!?
すごいセクシーフェロモン出てますよね?陛下の汗から高濃度フェロモン香水が抽出できそうですよね?これつけたらモテない君もモッテモテ!!!てなりそうな匂い噴出してますよね?
しかもさ、
「なんなら今度はテメェが俺の妃になってみるか…?」
セーセセセ、セックシーーー!!!!
生々しすぎて興奮します。
これ聞いてから、ノア婦人が妙にエロく見えてきてしまったのは私だけではないはず。
でも、まだノア夫人は何か企んでそうね。
お前の将軍はどうなったかな…って、鏡を見つめるゼット。
何だか少し悲哀を感じました。哀愁漂うセクシーは最強です。いい匂いがします。
で、
先週23話の記事で、いつもブログにコメントくださる 玩具マニアのわんこさん(わんころ玩具堂!←わんこさんのブログ。玩具レビュー記事がいろいろあっておもしろいです。是非!)の情報によると、どうやらシュバルツ将軍のソフビが発売されたようで。今まで、敵キャラがこんなにも優遇される事なんてなかったなぁと思いました。
そこで、こんなにも公式に良い待遇のシュバルツ将軍は、やっぱりこう、何か重要なポジションじゃないかという話になって。
★レインボーラインとシャドウラインの烈車の互換性。
★トッキュウオーをひとりで容易く操縦していたこと。
★「途中から登場したキャラはラスボスにしたくない」(←うろ覚え)という小林脚本。
★『乗り換え』が今作のキーワード。
★なぜ、『7号』ではなく『0号』なのか。
あと、他にもいろいろな謎がありますけども、、、、
シュバルツ将軍=ラスボス=トッキュウ0号
ていうの、どうかな?
トッキュウ0号は追加戦士ではなく、試作品的なやつで。シャドウから乗り換えてトッキュウジャーになった6号もいるんだから、レインボーラインから乗り換えてシャドウラインっていうのもあるかなぁと。
個人的な妄想レベルですけども『元トッキュウジャーがラスボス』になったら、ちょっと面白いなぁと思いました。先が全くわかんないや!
(※追記:何名かの方にツッコミもらいました。ゴセイの事…すっかりわすれていたよ…。すみません、コスプレの人…。)
っていうかさ、
クローズも発売されてるんだ!?
しかも、シュバルツ将軍よりも値段がお高いけど、どういう事!?
クローズ達にもきっと、何かしらのドラマがあるんでしょうかね…。
今後のクローズに、いろいろ注目したいと思います。
(主にコスプレ的な面で)