烈車戦隊トッキュウジャー 29話感想 キラキラしてんじゃねぇか、将軍
トッキュウジャー29話ですけども、今週はだいぶ特急列車だったですね。
もうちょっと各駅停車でもいいんじゃないかしらと思ったですけど、ビューンてとおりすぎてっちゃった。30分番組で4コマ漫画見てる感じていうのかしら。
↑おとなしいシュバルツ将軍。
↑シュバルツ将軍と大衆食堂。
↑選手と監督。
↑
喜ぶ将軍。
ちょッ、えぇ!? 今日の、今日!?
裏切るの早かったですねー。いつか裏切るんだろうなーとは思ってたけど、まさか今週すぐに裏切るとは思ってもなかったです。
将軍、グリッタ嬢の敵討ちっていうのだけは、本心なんだろうな。ミオもそのへんは気づいてたね。ちょっと嬉しかったです。
ていうかさ、将軍はドリルレッシャー手に入れただけで皇帝ゼットに勝てると思ってるんでしょうかね?自信満々で皇帝に戦いを挑んでも負ける将軍の終着駅が俺には見えます。
あ、でも、個人的には、シュバルツ将軍(っていうか岡元次郎さん)の戦いが見られて嬉しかったです。かっこいいなー。戦い方に武人の威厳(?)を感じます。
シュバルツキック!かっこいいよ!!
じろうさん!大好きじろうさん!じろうさんキック超かっこいいよ!!
今回はアレですね、脚本がメインライターの小林さんではなくサブの大和屋さんだと知った時、「なんか重要そうな回なのに、小林さんが書く本じゃないんだなー意外だなー」などと思ったのですが、そういう事なんですね。要するに、シュバルツが仲間になるとかいうのは、そんなに重大イベントではなかったって事なんじゃないでしょうか。同じ小林脚本の『仮面ライダーオーズ』なんかでいえば、「チッ!コアメダルとられちまったぜ」くらいの、話なのかな。ただ将軍がドリルを奪うだけの、簡単なお話という事。あと、アレだ、
烈車戦隊トッキュウジャー 烈車合体シリーズ 黒鉄変形 DXシュバルツ専用クライナーロボ(DXクライナーロボ) | プレミアムバンダイ | バンダイ公式通販サイト
↑コレ。
ただいま絶賛予約受付中のクライナーロボの販促回だったのかなーと、思いました。
いくつかギモンがあるんだけど、
↑だいぶアッサリ金ぴか4号になれたね。
これは、要するに、あの金文鎮肩パットを具現化するのに豊富なイマジネーションが必要だったって事で、一度形になってしまえば他のメンバーでも簡単に使えるって事なのかな。その辺は、来週、ミオとカグラの金ぴか装着で、少し話をひろってくれるのかしら。
↑あと、コレ。ノア夫人のおっぱい。
ではなく、縫ってるもの。
なんで、これがわざわざアップになったのかなーと思いました。
何作ってるんだろう。皇帝のマント?ていうか、クリスマス前にはグリッタ復活&ノア夫人退場するんじゃないかしら、、、?
とりあえず、ドリルレッシャーがとられてシャドウラインに行けなくなって、これからどうするのかさっぱり想像もつきませんが、この戦隊は、地球の危機だ!積極的に敵を倒そう!!という戦隊の話ではないので、それぞれの過去の秘密をうまく謎ときしながら後半を盛り上げてくれればいいなーと思っています。
あと、小林さんの脚本は「キャラクターが魅力」な気がするし、そのキャラクターがあっての話づくりな気がするので、メンバーが誰ひとり薄くなってしまう事なく、それぞれがおもしろい話をつくっていってくれればいいですね!
しょうゆを持つ6号。
虹野明はホントに、薄まらないわー。