大人と子供が一緒に楽しめた絵本、だいたい5冊。
(※こちら2014年3月の記事です。別館閉めたのでこちらに引っ越してきました。)
全国の心と体が乾ききったご夫人の皆様ごきげんよう。
二児の母です。
昨晩、娘6歳が「ねぇママ、、、恋って知ってる?」て天井見ながらつぶやきました。
私が「よくわかんない、アハハ!」とか言ったら、娘は無言でため息つきました。
もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対なんて言ってた時代は遥か忘却の彼方(涙)
そんな、心身ともに乾燥警報発令してるような中年ですけど、最近ちょっとキュンとする記事読ませて頂きました↓
★あなたが今出会うべきだったのかもしれない7冊の絵本 - ゆめ見るディオスクロイ
いいですよねー、絵本。スキです。スキトキメキトキス。
こちらで紹介されてた本、みんな読んでみたくなりました。
いろんな絵本があるけど、わたしは、ただ子供に読み聞かせてハイおしまいーていうやつじゃなくて、『その先』を感じられる絵本が好きです。極端な話、『そこに絵本がなくても絵本の話ができる』みたいなやつ。突然でも、親子で楽しめる絵本ていうんかな。
そんな、『なんとなく大人と幼児で一緒に楽しめた絵本』を、なんとなく紹介します。
まず、コレ↓
これは、何度も言ってて、ちょマジでしつこいんですけどーて思われるかもですが、本当におもしろいんです。内容は前にブログ書いたんで割愛↓
http://yukimaroman000.hatenablog.com/entry/2014/01/08/165108
次、コレ↓
うんこしりとり (こどもMOEのえほん)(kodomoe[コドモエ]のえほん)
- 作者: tupera tupera
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2013/10/23
- メディア: 単行本
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『顔ノート』や、Eテレ『ノージーのひらめき工房』監修でおなじみのツペラツペラさんの新作。なんと、公式動画があるんです。子供と一緒に聞くと、『その先』が一気に広がって超楽しいです。
tupera tupera「うんこしりとり」のうた - YouTube
で、この『うんこしりとり』の凄いところは、応用がすっげぇ利くってとこ。
【応用編1】ママ〜おんぶ〜〜て子供が寄ってきてうざったい!
→そんな時は、「おんぶしりとりおんぶしりとりおんぶしりとりー!!!!!!」と歌って、強制的にしりとりを始め楽しみましょう。幼児をおんぶしながら「ブンブンおんぶ!」「ブラブラおんぶ!」とハイテンションで歌い、踊り続けてるうちに、子供が先に飽きて、下に落っこちます。
【応用編2】子供が服を着ないでウロウロしてる!もう、イヤ!
→そんな時は、「チンコしりとりチンコしりとりチンコしりとりー!!!!!!」と歌って、強制的にしりとりを始め楽しみましょう。「こどものチンコ!」「凍ったチンコ!」「こんがらがったチンコ!」などと言いながら、息子のチンコをつまんでやれば喜びますし、そのうち、飽きてパンツはきます。
で、今、『うんこしりとり』公式サイトで、いろんなうんこしりとりを募集してます。
『うんこしりとり』tupera tupera|コドモエのえほん|白泉社
締め切りは4月末まで。応募用紙もダウンロードできます。
私も応募しようと思っていろいろ考えたんですけど、
、、、、、ごらんのように絵心がないので、あきらめました。
『弘法にも筆のうんこ』『このまま君だけを奪い去りたいうんこ』
『コーラを飲んだあとゲップと一緒に口から飛び出したうんこ』とか考えたんで、どなたか絵をつけて応募してくれなかなと思っています。よろしくお願いします。
↑応募しようと思ってやめたボツ作品。
はい、次↓
これ、いわゆる『究極の選択』が続く絵本です。
こういう『どれにする?』ていう本て、想像力が豊かになるね。イマジネーション!
だから、アレですよ。ここで、日本国民の多くが経験したであろう、あの『究極の二択』を幼児に言ってやりましたよ。大人への洗礼をビシャビシャ浴びせてやりました。
『うんこ味のカレーと、カレー味のうんこ、どっちがいい?』
そんな感じで、おすすめの絵本です。
次いきます↓
「ゴリララくんはちくわが好き」っていうか、ちくわの穴が好きなんだっつう絵本。
もうほんと、穴があったら入りたいし、入れたい!っていう、人間の本能っていうのかな、そんな『穴』の絵本です。
ちくわとかドーナツとか、『穴ってなんであいてるんだろ』『この穴の先は何があるんだろ』って、想像するとけっこうおもしろい。
そんな、『穴』に入れたり出したり入れたり出したりする、本です。
…。
次↓
この本は、色つかいがすごいアートです。目がチカチカしてくる美しさ。
オッサン、実は超すげぇ!!!っていう、けっこう考えさせられる本。
『その後』は、畑いじりが楽しくなります。
ラスト↓
この本、発売されたのはずいぶん前だけど、最近みつけてちょっとしたブームきました。
まず、海の向こうから大量のだるまがズイズイズイとやってきて、そのまま陸にあがってくるところから話がはじまるのですが、もうコレ、よくある蟹とか虫とかの大群のイメージですよ。ほんとゴキブリじゃなくてよかった。(※想像注意)
だけど、だるまって縁起ものだから、街中にだるまブームがきて、ジキショウソウ…ジキショウソウ…ってだるまの嵐まきおこっちゃって、D A R U M A! D A R U M A!ってなります。
それから、「え!?こんなとこにもだるま!?」っていう内容が続くのですが、
参考に、我が家でやった『開運!こんなとこにLUCKY☆だるま』ごっこを紹介します。
りんごかもしれないと思ったら だるまだ。
冷蔵庫の中に だるまだ。
水槽の中に だるまだ。
(中身が)だるま弁当だ。
犬のおもちゃだ。
『ゴハンガタケマシタ!』
だるまだ。
混ぜたら増えた。
╲ヘンシン !╱
ダルマアームズ!
ぱわわっぷだ。
こんなかんじで、家のいろいろなとこにだるま隠しといて、こどもと「見つけたらなんかちょっとハッピー(略してなんちょぴ)」みたいなのすると、けっこう楽しめます。
絵本て、遊べますよね。
絵本を読んだあとの『その先』の、『想像・創造』の楽しめる部分が多い、そんな絵本っておもしろいなーって思います。
いろいろさ、『夫の育児参加がー』とか『夫に殺意がー』とかっていうブログも読ませて頂いたりしてます。昔の私だったらもう、どこのロックンロールかってくらい上下に頭を揺らしてウンウン言って同意することたくさんあります。
でも、日中フルで仕事して夜中も仕事して、育児して家事して、自分の時間が全くなくて、ギギギギギギギギィィィッ!ってなったりしたけども、そんな時に、周囲ばかりに変わってくれ変わってくれって思っててもただストレスになるばかりでね、あんまりよくなかったね。(←結果、家出)
私は「育児を楽しもう♥」とか言われても「ファッ!?ふざけんな。育児なんか楽しめるわきゃねぇべ、アホンダラ」とか思ってるネガティブなダメ人間なんで、『育児そのものを楽しむ』ていうよりは『育児の中に自分が楽しめるものを見つける』っていうのに近いですかね。あんまり見つかんないけどね。
でもその結果、3回に1回くらいは「ママっておもしろいね!」て言ってもらってるような気がします。3割バッターです。あとの7割は、たいてい空振りです。
そんなわけで、大人も子供も絵本で遊びましょう!
レッツ イマジネーーーーーション!!
※ちなみに、最近はすっかりだるまブームは去り、もはや犬すら遊ばなくなりました。
特に、開運もなければ福も来なかったしね。
また何かブームが来たら、ブログ書こうと思います。