手裏剣戦隊ニンニンジャー 第16話感想 凪ちゃんのスルースキル
スーパーの特売日と、その日の旋風パパの行動パターンまで事細かに把握してる晦さん。その調査能力があれば、伊賀崎の家くらい簡単に見つかるんじゃないかな、、、この人も結構バカなのかな、、、と思ったニンニンジャー第16話を見ました。
開始2分で首をかしげました。
「何でタカ兄が妖怪に気づいてるの!?」
うちの子供ら7歳が一斉に叫びましたよ。
青黄桃が尾行に完全に気づいてたのはいいとして、まさか赤と白まで簡単に敵を捕まえてしまうとは思ってもなかったです。特に、タカ兄は絶対尾行に気づいてないと思っていたので、かなり驚きました。
↑今回、凄くイケメンに見えるタカ兄。
↑今回、もッッッッッの凄くイケメンに見えるタカ兄。
違う 違う!そうじゃ、そうじゃない!!
タカ兄はもっと幼稚でおばかさんだったはず!
こんなにもカッコ良くないがらぁ〜違うがらぁ〜
脚本家さんが変わるってこういう事なんですね。
たしかに、こちらの脚本家さんのほうが、いつもの下山脚本より話も見やすい気がするし、タカ兄の「あっついなコレェ!もえてきたーー」っつう変な雄叫びもないのでイライラすることもないです。
でも、なんか物足りないですね。タカ兄はもっとかっこ悪くていいですし、むしろ、歴代で一番のオバカさんを目指してほしいくらいだったです。
逆に、今回の旋風パパのカッコ悪さには泣けました。
(´;ω;`)ブワッ
辛いです。子供に守られる親って、辛いですよ。
私もちょっと涙出ましたよ。カッコ悪いカッコ悪いつって、脳内で大江千里がカッコつけて歌ってましたよ。
でもさ、出たじゃないですか、パパの手からブオーって竜巻が。
アレ、何で出たんでしょう。もしかしたら陰で爺ちゃんが手助けしてたのかとかも思ったんですけど、そうでもないようだし。
どうやらパパも若い頃は忍術が使えたらしいというのが今回わかりましたけど、そうすると、ますます終わりの手裏剣の隠し場所の事が気になります。
ヤックンマミィの回にも書いたけど、『ラストニンジャ=終わりの手裏剣の守り人=たった一人だけ引き継げる』で、『旋風パパ=終わりの手裏剣の入れ物=ラストニンジャすでに継いでる』っていうのが、ますますありそうな気がしてきました。
終わりの手裏剣の入れ物になったら、そっち(内側)に力を使われちゃうから、外にむけての忍術使えなくなるとか、そういう事だったりするのかなー、、、などど。
まぁ、そのへんは夏映画後にいろいろ明らかになっていくんでしょうけど、最終的に、ラストニンジャになれるのは1人なんでしょう?スターさん含めて6人で、たった一つの席を奪いあうような事もあるんでしょうか。
そうなると、最近、どうもヤックンが薄くなってる気がするんです。
あんなに強気で、あんなに自信満々で、あんなに偉そうなヤックンがラストニンジャ競争で遅れをとってる気がする。っていうか、ヤックンは霞ちゃんにも勝てないと思い始めてる。っつうか、おまえ霞ちゃんの事大好きだろう?おい八雲。
↑オトモ忍のドラゴマルすら軽く扱われるヤックン。
↑なぜか一人離れて立ってるくせに、
↑パパがいなくなったらすぐに、霞ちゃんの隣に座るヤックン。
↑常に霞ちゃんの隣に座るヤックン。
ニヤニヤするな。加藤、ニヤニヤするなよ。
ヤックンは最近丸くなりすぎなので、初期の偉そうなヤックンを思いだしてほしい。ダメだ。霞ちゃんに甘えたらダメだ。そうじゃないとヤックン、キャラが薄くなるぞ!
↑今回、最後の最後までイケメンだったタカ兄と、可愛い親子。
↑その親子を見て微笑む青と桃。
おい、アイコンタクトすんなよ。(イラッ
↑そのとなりで微笑む黄と星。
おい…アイコンタクトしてやんなよ…(泣)
凪ちゃん、、、おそろしい子、、、。
スターさん登場からキャラが薄くなったのは、もしかしたら凪ちゃんではなくヤックンではなかろうかと思いはじめたのは、きっと私だけではないはず。
がんばれ!アオニンジャー!
もっと!もっと偉そうに!!!
※今回、初めて、自分ちの録画機器で『字幕』機能がある事を知りました。だから調子にのって字幕付きで見てみたんだけど、、、、
なんか、パパの顔にいつも文字がかかるんだよね?何なの?忍法?