ママがんばってません。

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宇宙戦隊キュウレンジャー 第1話感想 

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「だって俺、新婚らからな!」

これは、先月全国公開された劇場版ラストにて全ての大人視聴者に向けて声高らかに発表した、タカ兄(伊賀崎天晴/アカニンジャー)の堂々たる非童貞宣言である。

戦隊史に刻まれた新たな伝説と言っても過言ではない『レッドの性生活暴露』に全て持ってかれたこの映画中盤において、例年通り平常運転で御披露目された新戦隊、宇宙戦隊キュウレンジャーが、先日放送開始された。

正直、劇場版でデビュウしたキュウレンジャーは、ラストのタカ兄とEDのキンジ&風花のフルスロットルっぷりに圧倒され、その印象はあまり濃いものではなかった。

 

ところがどっこい、キュウレンジャー第1話で驚愕した。

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30分間で「ラッキー」と言った回数、19回。(自分調べ)

 

ちなみに、数年前の獣電戦隊キョウリュウジャー第1話において「ブレイブ」と言った回数が15回がであったが、それを上回る勢いでの「ラッキー」連呼。レッドの名前まで「ラッキー」である。どこかの名犬ぽい名前ではあるがラッキー押しもここまでくると大変清々しい。

 

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俺はキュウレンジャーになる男なんらからな!と思っただけで、

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そこにタマタマが現れるというラッキー。

 

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ちょっと気合を入れただけで、

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しし座流星群を呼び出し、乗りこなすラッキー。

 

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俺もあれに乗りたいと駄々をこねただけで、

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なんだかよくわからないけど、なんか出て乗れたりするラッキー。

 

ただのとんでもラッキーマン!!!

ヒーロー番組には時として「その時、不思議な事が起こった、、、!」(ナレーション)という超現象場面があるが、そんな ご都合主義 奇跡を第1話目から大放出してくるとは、がもうひろしもびっくりマンだ。

 

 

そんな、自らをスーパースターと名乗るししレッドの現在の仲間がまた個性豊かで面白い。

 

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シノビスターカメレオングリーン(女子)

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このニョロニョロした名乗りポーズが個人的にけっこう好き。

 

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 フードマイスターカジキイエロー(トンガリ)

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料理に合成着色料・添加物は一切使用していません。

 

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リングスターオウシブラック(次郎)

 

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ビーストスターオオカミブルー(モフモフ)

 

 

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全竹内担が涙目になったガルチャン共闘

いや、もう、次郎さんと竹内さんの共闘が見れるとは、ただただ只管にカッコイイ。

次郎さんは最近、敵側になる事が多かったから、今年度は本当に楽しみすぎる。

 

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動くモフモフ。

 

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戦いてぇとつぶやくモフモフと背後に生えるヘルヘイムの実。

 

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よくわからない方言。

 

私は、今年もブルー推しでいこうと思います。

 

 

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中の人たち。

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アルマゲドン

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スーパー戦隊親善大使、ホシミナト。(アフロ)

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遊び方は1860通り(たぶん)のキュウレウンオー。

 

いろいろ楽しみすぎる!

 第1話で展開が少し駆け足ではあったが、これからの仲間探しや地球とどうやって絡んでくるのかなど、今までにない要素もあって、これからの展開が楽しみです。

 

 

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ラッキィ池田氏振り付けのエンディングダンス。

 

 

 

 

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↑エンディングを見た全国のお母さんの気持ち

 

 

キュウレンジャー来週も楽しみです!!

今年も一年、よろしくお願いします!!

 

 

 

 

 

 

余談であるが、冒頭で述べた劇場版でひとつ疑問に残る事がある。

タカ兄の子供の件、あの天パーの少年が現れた時、パッパラパーのタカ兄は置いといて、なぜ、全てのボケを拾いつくすツッコミマスター大和は、その場で子供の出生時系列関係についてタカ兄に疑問を投げかけなかったのか。なぜ、天パーとパッパラパーが親子だという事に疑いを持たなかったのか。

ナイーブな質問だからという気遣いなどいろいろ考えたが、私は「大和さんは実は女性になれていないがゆえにあまり下ネタは言いたくないかった」という説を押したい。

なぜなら、パーフェクトヒューマン大和が童貞だったら可愛いから、その一言に尽きる。